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知能線(頭脳線)の流年法
知能線って、実は生命線になれなかった線なんですよ。
向かう先が上に行っても、真っすぐ手を突っ切っても知能線だから。
生命線は8番の金星丘周辺に平行だったり収まったりする線のことを生命線って言います。
人差し指と親指の間に起点があって生命線じゃない線は知能線!
ざっくり説明すると、そんな感じですので色んな方向に進むから流年法も読みづらいです。
色んな手相をサンプルにザクザク解説していきますよ!
知能線と感情線の流年は指の間を目安に年齢を見ます。
流年は線が分かれたり、合流したり、荒れたり、マークがついてたり、島になっていたりしているところから、自分の体調やら状態を確認するのに使います。
後は通過したり隣接している丘から才能を見極めます。
生命線と運命線、太陽線の流年は生活と直結する部分が多くて、恋愛や結婚を見るのに使うのだけれど知能線と感情線は体調や心の不調の時期知るために使う感じです。
線が届いていない部分は仮想の線を引いてあげるとわかりやすいので、内容によっては引いてみて考えるときもあります。
9番の月丘に向かう知能線の流年
これはオーソドックスな知能線ですね!
割と読みやすい知能線です。
4番の水星丘に向かう知能線の流年
知能線が上に向かう場合も指の間を目安に年齢を算出します。
生命線の途中から出て9番の月丘を目指す知能線の流年
生命線の途中から出てくる知能線は、生命線と同化しているので生命線の起点から算出しましょう。
手を突っ切る知能線(ますかけ)の流年法
手を突っ切る線は珍しいけど、読むのは簡単なんですよね。
突っ切る線は、別に感情線か知能線が一緒に存在していることがあります。
起点が小指側なら二重感情線、親指側なら知能線または生命線。
二股に分かれてる知能線の流年
分かれる知能線は終点をそれぞれチェックします。
太さや、濃さ、長さ……周辺にある線なんかでも色んなことが見られますね。
20代以前で鎖状になっているので、頭痛など頭部に問題があった時期があるようです。
終点は7番第二火星丘は忍耐力に強みがあって、9番月丘になっているのでクリエイティブなことやスピリチュアルなことに才能を発揮したりします。
始点が端から出てない時はこんな感じ。
知能線が途中から出てくるのは、病気や環境の問題があり自分で考えて動けない状態の期間があったからと考えます。
20歳前にはその状態を脱しているでしょう。
70歳過ぎると直感型より忍耐的な思考を優先するようになりそう。
分かれている知能線の流年を読めるとそんな推察に至ります。
後はマークが出てたり横線が出てたり、その位置でイベントがあるという風に読みますです。
このタイプの分かれ方は、3番の太陽丘と4番の水星丘で知能線が終わっているのでおそらく商売をされたりしてるのかなと思われる知能線。
生命線が途中から始まっている感じなので、一回死にかけるような思いをしたかもしれませんが……。何かありました?って聞きたくなる感じの線ですね。
70歳手前実務はやらないけれど、70歳過ぎても経営については助言したりしてるかもしれませんね。
太陽丘は名声の丘、芸術の丘。デザインとかサービス業とか何かと才能を発揮する人。
知能線の流年法まとめ
- 知能線(頭脳線)は才能や頭部への問題を知る線。
- 知能線は親指と人差し指側から始まる生命線ではない線。
- 指の間を目安にして、ある程度の年齢に起きることや考えることを知れる。
そんな感じ(*´▽`*)一つでも多くのヒント見つけれくれたらうれしいです。